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メディカルコラム

インフルエンザのコラム馬(ば)~い

2014年3月3日

世間では、今年もインフルエンザが猛威を振るったとニュースになっていましたが、
長崎県でも2月4日にインフルエンザ流行警報が発令されました。

そのインフルエンザですが、その歴史は古く 古代エジプトやギリシャ時代にそのような病気があったと
記載され、日本では平安時代にはインフルエンザが入ってきていたとの記録があります。

インフルエンザはA型・B型・C型と3種類あり、主に流行するのはA型とB型です。
A型の感染力はB型と比べて強く、症状も重篤になる傾向にあり、最悪の場合死に至るケースがあります。
一方B型はA型よりも症状が比較的軽いと言われ、気管支・消化器系への症状も出る傾向があります。

 また、インフルエンザは人から人にしか感染しないと思っている方も少なくはないと思いますが、
実はカモ・鶏・豚・犬・アザラシ・クジラなど様々な種類の動物や哺乳類にも感染するのです!
ちなみに、今年の干支は馬ですが、その馬もインフルエンザに感染するとのことです。 
日本では、1971年に初めて感染が確認されたとの事で、10日間でなんと約1,000頭の競走馬に感染し、
日本各地の競馬のレースが中止になったとの記録があります。

インフルエンザにかかった馬は、高熱・倦怠感・激しい咳…などなど、
私たち人間と同じような症状が出るとのことです。

人間界にも動物界にも脅威となっているインフルエンザ、しっかりとした予防が必要ですね。

予防としては、
 ○十分な睡眠と栄養をとる
 ○うがい、手洗いの実施(特に外出先などから帰ってきたとき等) 
 ○マスクの着用
 ○ワクチンの接種 

そのほかにも、流行期には人ごみを避けるなど 注意が必要となります。

春が近づいてきてうっかり予防を怠りがちですが、まだまだ油断は禁物です!

今回はインフルエンザについてのコラムでした。

<参考文献>
東京競馬場における馬インフルエンザの発生頭数 
独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構HP